みなさんこんにちは、慈恵演劇部です!この企画では、インタビュー形式でゆかいな部員たちを紹介しています。
第2回の今日は、前回に引き続き演者と、脚本・演出のみなさんにお越しいただきました!【第1回(演者インタビュー)はこちらからどうぞ!】
今回のインタビュー参加者
・しんと(以下「し」):演者(5年)
・k.k.(以下「k」):脚本(5年)
・うっちー(以下「う」):演出(4年)
・アン(以下「ア」):演出(4年)
・こーすけ(以下「こ」):脚本/演者(2年)
演劇部最高学年!5年生に聞く
――ということで今日はよろしくお願いします。まずは5年生のおふたりにうかがいます!まずはしんとさん、演者をされているんですよね。
し:はい、演者です。日常においてしゃべりに感情が感じられないと言われるので笑、演劇で感情を出して、日常も変えたいと思っています。
――なるほど笑。新歓公演でも出演される予定とのことで、楽しみにしております!
――そしてk.k.さん。脚本を担当されていますね。
k:はい!プロでやっていたので、脚本については手厚く教えられます。
――本当にこれがすごい。k.k.さんのおかげで、慈恵演劇部は毎回オリジナル作品を上演できているといっても過言ではないのでは……。
演者&脚本をダブルで担当!
――つづいて、なんと演者も脚本も担当されている、2年生のこーすけさんにうかがいます。両方担当されているとのことですが、演劇の経験者だったりするんですか?
こ:いえ、演劇は今まであまり触れてこなかったジャンルです。でも、今までたくさんの物語に触れてきました。
――なるほど、具体的にいうと……?
こ:アニメ、漫画、映画、小説、絵本、音楽、ゲーム、ミュージカル、テレビ番組などさまざまです。全ての物語に各々の面白さがあり、ジャンルを超えて共通する面白さがあることも知りました。
――本当に多くのものに親しまれてきたんですね。とすると、そういった経験が今の演劇部での活動につながっているということですか?
こ:そうですね。これまで観てきた物語の蓄積によって、さらに面白いものを作ることができると信じて、脚本や演者に携わらせていただいています。
――とても頼もしい2年生です。演劇部って個人によってベクトルは違えど、なにか情熱みたいなものをみなさんがもっていて、これがひとつの演劇を作っていく原動力なのかもしれない、とつくづく感じています。
こ:お堅いことを言いましたが、結局は楽しむのが一番大切だと思います!脚本を考えていて楽しい!演じてて楽しい!道具作っていて楽しい!先輩、友達と一つの作品に向かって頑張っていて楽しい!、そのように思いながら部活をすることが私の工夫でありこだわりです。
――こーすけさん、ありがとうございます!
演者と脚本、そして観客をつなぐ演出
――そして演出のおふたり、うっちーさんとアンさんにお話をうかがいます。好きな演劇、あるいはジャンルなどありますか?
ア:より日常に近いようなお客さんの心にすっと入っていくようなお芝居が好きです。ジャンルでいうとノンフィクション。
う:推理ものが好きですね。
――なるほどなるほど。ちょっと演出の話からはそれるのですが、他のみなさんは好きなジャンルとかありますか?
し:全部好きですね笑。
k:つまんない答えですが、ジャンル問わず全部好きです。最近観た/読んだのだと、パラサイトが完璧な映画でした。
――5年生組、気が合いますね笑。パラサイト、カンヌのパルムドールも獲った話題作ということでずっと気になっています、早く観てみたいです。
――こーすけさんは何か好きなジャンル、ありますか?
こ:SFが特に好きなんですが、最近はホラー映画をビビらずに観ることにハマっています!
――それは面白い。そういえばずっとやりたいなあと思って企画段階で止まっている「演劇部で映画を鑑賞する会」(今命名しました)、コロナが収束したらぜひやりたいですね。
――さて話がそれましたが、演出のおふたりから、演出にかける想いなどを一言いただきたいと思います!
う:昨日よりも今日をおもしろくする!をモットーにやっています!
ア:誰かの心に染み込んでいく作品を作りたいです。
――ありがとうございます。今後の公演でも楽しみにしております!
まとめて質問コーナー
――さて最後に、前回の企画で演者3人にした質問を、今回も聞いていこうかと思います。
まず1つ目、最近ハマっていることは?(さっきこーすけさんには聞きましたね、ホラー映画をビビらずに観るっていうやつ。)
し:創作料理です。
k:格闘技にハマっています。
う:おにごっこ。
ア:ハンバーグ作りですかね。
――格闘技???おにごっこ?????なんかいろいろ新たな一面が見えたような気がします。
――どんどん行きましょう、次は「生まれ変わったらなりたい映画や小説の登場人物は?」という質問。
し:ピングー。
k:『レオン』のレオンとか、『白夜行』の桐原亮司です。
う:ドラえもん。
ア:ボスベイビー!
こ:『サマーウォーズ』主人公の小磯健二。
――なるほど~この質問地味に面白いんですよね、ありがとうございます!いやピングーいいですねえ笑。
最後に、突然ですけども無人島に何かもっていくなら何がいいですか?
し:辞書。
k:世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド、上下巻。
う:植物図鑑!
ア:ダイビングセットですかね。
こ:ペットの動物。
――なんか上の3名、みんな本を持っていかれるんですね、k.k.さんに至ってはちゃっかり上下巻持っていくという笑。ダイビングもペットもいい息抜き(?)になりそう。
――ということで今回のインタビューはこのあたりで失礼します。演者・脚本・演出のみなさん、ありがとうございました!
さて次回はこのインタビュー企画最終回(予定)。道具や照明など、より「裏方」のみなさんにフォーカスしていきます、お楽しみに!!
演劇部に興味がわいた方へ!
慈恵演劇部では、学年を問わず新入部員を募集しています。演者はもちろん、脚本・演出・大道具/小道具・美術・音響・照明など、裏方スタッフも大募集中です。各役職についてはこちらでご紹介しています。
2020年度の慈恵新入生のみなさんへ
大学の新歓規定により、現在新入生と直接連絡を取る行為が禁止されております(SNSでのリプライ、フォローなども含みます)。そのため、ご質問などをいただいてもお答えすることができません。恐れ入りますが、大学学生会からの指示をお待ちください。みなさんと1日も早くお会いできることを、部員一同心より楽しみにしております!