みなさんこんにちは、慈恵演劇部です。インタビュー形式で部員たちを紹介するこの企画、ついに本日が最終回となりました!
第3回の今日は、裏方のみなさん(音響・照明・広報・ビジュアル・小道具)にフォーカスしていきます。
【第1回(演者インタビュー)はこちらからどうぞ!】
【第2回(演者・脚本・演出インタビュー)はこちらからどうぞ!】
今回のインタビュー参加者
・みーにゃたん(以下「み」):音響(3年)
・はっと(以下「は):音響(3年)
・あつ森(以下「あつ」):照明(3年)
・ぬき(以下「ぬ」):照明/事務(3年)
・m(以下「m」):広報/ビジュアル(5年)
・あぶそん(以下「あぶ」):小道具(3年)
まずはアイスブレイク
――ということでみなさん、今日はよろしくお願いします。まずは、この企画で恒例になってきた質問からいきたいと思います!さっそくですが、無人島にもっていくとしたら何がいいですか?(非常に雑な振り)
み:ナイフ。
は:親友!
あつ:ポケモンカードですね。
m:爽健美茶。
あぶ:おふとぅん。
ぬき:あぶさんに似てますけど、毛布で。
――爽健美茶から親友まで、すでにだいぶカオスなことになっていますが笑、つづいての質問にいきましょう!生まれ変わったらなりたい、映画や小説の登場人物はいますか?
み:『アイシールド21』の蛭魔妖一です。
は:特定の人物とかではないんですが、裏でこっそりすべてを支える人。
――裏方にぴったりですね笑。mさんはどうですか。
m:人物というより、『ジョジョの奇妙な冒険』の4部の世界に行ってみたいです。
あつ:クレヨンしんちゃん。
あぶ:生まれ変わったら男になりたいなあ。
ぬき:ムーミンになりたいです。なれるのか微妙ですけども(他のもか)。
――演者インタビューのときも言ったんですけど、今後こういうシチュエーションに似た作品を上演する可能性も全然あるわけで、そう考えるとちょっとわくわくしますよね。まあムーミンはなさそうですが。
――ではアイスブレイクの最後に、今ハマっていることを教えてください!
み:縄跳び。
ぬき:プライムビデオで、映画やドラマを観ることです。
m:開脚ですね。
あぶ:中島みゆきの「荒野より」が好きで、ピアノで弾いています。
――自粛期間中でも楽しめそうなものでいいですね!(編集注:このインタビューは感染防御のため、オンラインで行っています)はっとさんはいかがですか?
は:自粛前の話ですが、ゴルフにハマっています。
あつ:同じく、手つなぎ鬼。
――ありがとうございます!それでは、ここからは各役職ごとにお話をうかがいます。
音響――音楽も自ら制作
――まずは音響のみなさんです。そもそも音響の仕事って、どのようなものがあるんですか?
み:公演それぞれにあわせて、たとえば飛行機の音や銃撃の音などの効果音を用意しています。自分の声を加工して、アナウンスとして使ったこともあります笑。
は:公演の要所要所で流すBGMは、毎回自作しています!作曲から音源制作までを行っています。
――自作されているとは驚きです。だからこそ、公演のイメージにぴったり合った曲を流すことができるんですね。ちなみに、おふたりは好きな物語のジャンルなどはありますか?
は:ドキュメンタリーです。
み:私はコメディが好きですね。
――なるほど、ありがとうございます。それでは最後に、音響の仕事にかける想いを教えてください!
は:観客が聞きやすいような音作りを目指しています。
み:演劇を美しくする音楽をつくる!がモットーです。
――音響のおふたり、ありがとうございました!次回公演では音響面にもさらに注目したいですね。
照明――光で演劇を彩る
――つづいて照明のおふたりです。普段はどのような仕事をされているんですか?
あつ:脚本や演出の指示にしたがって、照明演出を考えたり、当日はその操作を行ったりしています!
ぬき:照明器具は外部からレンタルして使用しています。よりよい演出や操作のしやすさのために装置を工夫することもあります!
――なるほど。照明演出も、かなり演劇全体の雰囲気に関わってくる重要な部分ですよね。ところで、おふたりは好きなジャンルとかありますか?
あつ:バッドエンドならなんでも好きです。
ぬき:できればハッピーエンドであんまり重すぎない話が好きです笑。
――きれいに正反対、照明の仕事では仲間割れしないでくださいね笑!最後に、照明の仕事でこだわっているポイントなどを教えてください。
あつ:脚本・演出の方の意見も聞き、それをできるだけ再現することです!
ぬき:照明の少しの角度のちがいで、お客さんからの見え方は大きく変わってしまうので、特に気を付けています。
――ありがとうございました。みなさんももし公演にお越しの際は、客席の端のどこかで働いている照明担当にも目を向けてみてはいかがでしょうか!
小道具――あらゆる道具を調達!
――そして小道具担当のあぶそんさんにうかがいます!ずばり、どのようなお仕事をされているんでしょうか?
あぶ:公演で使う小道具を購入したり、時には制作したりしています。たとえば、前回の文化祭公演では、演者のベルトや水筒を調達しました!
――ありがとうございます。そんな小道具の仕事で気を付けていることなどはありますか?
あぶ:小道具を使って演者さんは稽古したいと思うので、なるべく早く届くように注文しています。あとはコスト。ケチですみません笑
――いやコストもめっちゃ重要ですよね笑。あぶそんさん、最後に好きな物語のジャンルなどがあれば教えてください!
あぶ:ジャンルというか、韓国ドラマは好きです。
――韓国ドラマいいですよね~!ありがとうございました!
広報――演劇部と観客の橋渡し
――最後になりましたが、広報のmさんにインタビューしていきます!はじめにmさん、何か好きな物語のジャンルはありますか?
m:ミステリーが好きです。
――ありがとうございます。さて、広報というとだいぶ範囲が広そうですが、具体的にはどのような仕事をされているんですか?
m:公演や新歓のポスターやビラを作成しています。また、今はまさに新歓の季節ですが、いろいろな広報戦略を打ってたくさんの新入生に魅力をお伝えしようとしています!
――たしかに新歓時期、特に広報は忙しそうです。あ、これが前回文化祭公演のポスターですね!とても素敵です……!
m:デザイン好きな人、ぜひ演劇部にいらしてください!
――最後に、新入生へのメッセージをお願いします!
m:大道具とか作る人も密かに(?)募集中なので、美術系が好きな人も大歓迎です!一緒に演劇部を盛り上げましょう!
――熱いメッセージをありがとうございました!
――ということで、以上で全3回にわたるインタビュー企画が終了しました!ここまでお読みくださったみなさん、誠にありがとうございました!!
【第1回(演者インタビュー)はこちら!】
【第2回(演者・脚本・演出インタビュー)はこちら!】
【第3回(裏方インタビュー)はこちら!】(本記事)
演劇部に興味がわいた方へ!
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2020年度の慈恵新入生のみなさんへ
大学の新歓規定により、現在新入生と直接連絡を取る行為が禁止されております(SNSでのリプライ、フォローなども含みます)。そのため、ご質問などをいただいてもお答えすることができません。恐れ入りますが、大学学生会からの指示をお待ちください。みなさんと1日も早くお会いできることを、部員一同心より楽しみにしております!